太陽の動きと北面の使い方


夏は太陽が高くあがり、冬は低い

これはだれしもがすでに実感していることです。

でもどのあたりから太陽が上がってきてどのあたりで沈んでいくのいか

それが季節によりすごく移動しているというのはあまり気にしていないようです。

四季の変化は太陽の動きの変化(地球が動いてますが)であり、

これが建築に大きく影響します。 

 

南が快適な夏の太陽

南面の夏の太陽はギラギラと日射が厳しい印象ですが、日中の日射角度が大きいので、適度な庇があれば

部屋の中に差し込む太陽光を制限できます。

北面は夏の日の出と日没前に日射がある程度あたりますが、時間的に太陽の角度は低いのでそう暑くはないでしょう。

上の写真は北面に配置した開口部と階段の吹き抜けです。北面は安定した採光が望めます。

北風の影響が受けにくい条件なら、採光をとるのに吹抜けは効果があります。

東面や西面の吹抜けは夏の日射が深く差し込むのでプランには考慮が必要です。