高島市 マキノ町
四季折々の景観が美しい高島市。近年、多くの観光客が来るマキノ町。
建築場所にほど近いメタセコイア並木通りは週末に限らず、老若男女問わず、大勢の方々が写真撮影を思い思いに愉しんでおられます。
並木通りを少し外れた、閑静な別荘地の今回の建築となり、以前はログハウスが建っていましたが老朽化と
地盤の沈下により、オーナー様からの要望で新たな別荘として同じ場所での建て替えとなりました。
断熱性能を高め、二階建てとしながらもリビングと二階を一体として感じられる空間づくり、素材は石 無垢材 塗り壁を多く使用し、過ごしやすい時期は外部と繋げて、雪が多い冬の時期は室内空間でゆっくり過ごせる建物として計画しました。
二階とリビングを窓で空間を繋げてまた仕切る。冬は薪ストーブの暖気を二階や階段に循環させて建物全体を温かくし、二階の冷房時は建具を閉じて空調の効果を上げるように。
リビング
屋根勾配を広く見せるために水平梁と登り梁りで構造を組んでいます。奥は内部デッキへ出るテラス。
アウトドアリビング 庭とリビングの緩衝の場所別荘としての建物なので、利用しないときはシャッターでデッキ部を外と遮断して防犯対策としています。
玄関 ドアに窓がないため採光をとり入れるよう外部FIXと室内窓で光を融通します。
左官塗
室内は水まわり以外の壁は
全て左官壁で仕上げています。
高島市 マキノ町 とくにメタセコイヤ並木の人気は、長い直線道路の両端に大きな木が整然と立ち並ぶ景観はSNSの増加にともない、写真撮影や動画の増々の人気スポットになっています。
四季折々の並木の変化を愉しめる場所なので、一年を通して多くの人がおとづれ、週末だけでなく平日も並木の中心にあるピックランドや周りの飲食店も賑わっています。
日常は府内に住まわれているオーナー様も季節の良い週末にはご家族とともに過ごす場所としてマキノのこの場所での建て替えを希望されました。
今回建物は夏でも冬でも快適な室内環境と外部の自然を周辺を気にすることがないように水流の音と山並みが美しい建物西側を自分の好きなことに使えるように建物配置をしてあります。
建物内部は長年愛用してきた薪ストーブを中心とした勾配天井のリビングから二階を室内窓で空間をつながるよう暖気の循環と冷房空調の遮断ができる工夫をしています。

西川真悟建築設計 一級建築士事務所
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